LINEリサーチは、日本全国の男女を対象に、10月18日の冷凍食品の日にちなんで、冷凍食品を食べる頻度や、好きな冷凍食品について調査した。
冷凍食品を食べる頻度、全体でもっとも多いのは「週に2~3日」
冷凍野菜/肉・魚/フルーツなどの素材系を除き、主食/おかずの加工食品(ぎょうざ、焼きおにぎり、お弁当のおかずなど)を食べる頻度について聞いた。
全体では「週に2~3日」と「週に1日」食べる人がそれぞれ2割台で多く、「週に4~5日以上」を合わせると「週に1日以上」食べる人が約6割に。
10代では「週に4~5日以上」「週に2~3日」食べる人の割合が、ほかの年代と比べてもっとも高くなっている。また、年代が上がるにつれて「週に4~5日以上」と比較的高い頻度で食べる人の割合は減少傾向に。 「月に2~3日」以下という頻度が少ない人の割合は、男性よりもやや女性のほうが多かった。
好きな冷凍食品ランキング!10~30代は「チャーハン」、40~50代は「ぎょうざ」がTOP
ふだん冷凍食品を食べる人に、好きな冷凍食品を、冷凍野菜/肉・魚/フルーツなどの素材系を除いた、主食/おかずの加工食品から選んでもらった。
全体TOP2は、「ぎょうざ」「チャーハン」でそれぞれ4割超、僅差で「ぎょうざ」が1位に。「ぎょうざ」は40~50代で1位。こちらは男性よりも女性の人気が高くなっていた。一方「チャーハン」は10~30代で1位となっており、さらに女性よりも男性のほうが割合が高い結果に。
全体3位は「からあげ」、4位は「パスタ類」でそれぞれ3割台だった。麺類では「パスタ類」のほかに、「うどん・そば類」も男性より女性で割合がやや高く、特に女性30代以上で人気の傾向。ただし、「ラーメン類」については女性よりも男性で割合が高くなっていた・
年代別にみると、10代では「ポテト」がほかの年代と比べて高くなっている。さらに10代のみ「ハンバーグ」がランクイン。またランキング外ですが「コロッケ」「ミートボール」「焼き鳥/つくね」なども割合が高めでした。 30~50代男性では、「チャーハン」「ピラフ」「うどん・そば」の割合がやや高い傾向にあった。
調査概要
- LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
- 調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
- 実施時期:2021年8月6日~2021年8月10日
- 有効回収数:5252サンプル