アバンティが展開する、オーガニックコットンブランド「 PRISTINE(プリスティン)」は、全国の男女600名を対象に、「オーガニックコットンに関する意識調査」を実施した。
オーガニックコットンに関する認知
全国の男女600名を対象に、オーガニックコットンを知っているか質問をしたところ、69.3%が「知っている」と回答。オーガニックコットンとは3年以上、農薬や化学肥料を使わない畑で栽培された綿のこと。オーガニックコットンを知っていると回答した416名を対象に、オーガニックコットンについて生産方法や基準など正しく理解しているか質問したところ、48.5%が「理解している」(理解している:16.3%、どちらかというと理解している:32.2%)と回答した。「産地が気になる」(気になる:21.6%、どちらかというと気になる:34.4%)は56.0%に。
オーガニックコットンの魅力「お肌にやさしい(67.1%)」
オーガニックコットンを知っていると回答した416名を対象に、オーガニックコットンの魅力について質問をしたところ、最多回答は「お肌にやさしい(67.1%)」、次に「地球環境に良い(51.2%)」、「着心地が良い(40.1%)」と続いた。その他、「高級」「化学薬品の不使用」等の意見もあった。
オーガニックコットン所持アイテムTOP3は、「トップス」「アンダーウェア」「パジャマ・ルームウェア」
オーガニックコットンのアイテムを所持している(所持していた)と回答した217名を対象に、所持している(所持していた)アイテムについて質問したところ、最も多かったのが「トップス(41.0%)」、次に「アンダーウェア(30.9%)」、「パジャマ・ルームウェア(27.6%)」と続いた。その他、「タオル」「ベッドリネン」等の意見も見受けられた。
オーガニックコットンの衣服を身に纏うと、約8割がポジティブな感情になる
オーガニックコットンの衣服を所持していると回答した170名を対象に、オーガニックコットンの衣服を身に纏った時、どのような感情になるか質問したところ、78.2%が「ポジティブな感情になる」(ポジティブ感情になる:30.6%、どちらかというとポジティブ感情になる:47.6%)と回答した。
SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」、2人に1人が商品購入時に消費者の責任を意識している
最後に、SDGs週間に合わせた質問として、商品を選ぶ際、消費者としての責任を考えるか質問したところ、50.5%が「考えている」(考えている:15.2%、どちらかというと考えている:35.3%)と回答した。
調査概要
- 調査対象 15歳から69歳、全国の男女
- 有効回答数 600名
- 調査期間 2021年8月31日~2021年9月7日
- 調査方法 インターネットリサーチ