カシミラは、トランスコスモス技術研究所よりShopifyの配送伝票連携アプリ「Uchuya Shipping Cooperation」の譲渡を受け、同アプリのリニューアルを行ったと9月6日に発表した。
カシミラはD2Cブランドのマーケティング支援や、Shopifyを活用したプラットフォーム構築を行う企業。「Uchuya Shipping Cooperation」の譲渡を受けることで、より多くのD2Cブランドの支援につなげるとしている。
リニューアルでは、従来の機能やUIはそのままに、アプリ名を「配送マネージャー」に変更。そのほかには、出荷伝票の出力時に従来活用していたヤマト運輸、佐川急便に加えて新たに日本郵政にも対応する、配送日時の指定や店舗営業日の設定を可能にするなどのアップデートを行った。なお、商品の発送完了通知は自動処理が可能となっている。
機能面のアップデート以外では、一部の機能を無料で使えるプランを作成する、ダウンロード無料期間を限定で設けるなど、より多くのShopifyユーザーへの普及を目指した取り組みも行っている。