アサヒ飲料はDX推進を目的に、Lazuliが開発・提供するSaaS型クラウド製品マスタ「Lazuli PDP for F&B」を9月1日に導入。商品データをデジタル施策に活用するために、同データの統合・管理を行う。
Lazuli PDP for F&Bは、食品・飲料の商品情報に関する名寄せや正規化、特徴などの情報付与を行うSaaS型ソリューション。AI技術を活用し、商品情報の収集・整理・拡張といった加工を行うことで、マーケティングなどに活用するための基盤を構築する。
Lazuliは、アサヒ飲料のDX推進について、データ分析をするために商品情報を高速かつ高精度で加工する必要があったと考察。Lazuli PDP for F&Bを活用し、従来人手で行っていた商品データの管理をAIで自動化することで、アサヒ飲料のマーケティング領域における分析の高速化と高精度化を実現したとのこと。