BASE株式会社が運営するネットショップ開設サービス「BASE(ベイス)」のショップ開設数が2021年5月31日(月)に150万ショップを超えた。BASEはもとより、初心者でも気軽にネットショップ開設ができる環境を提供してきたが、2020年4月以降のコロナ禍で急速にネットショップ開設の需要が高まり、2020年5月に100万ショップを突破してから、わずか1年で新規ショップ開設数が50万ショップ増加した。
BASEは、初めてネットショップを開設する人の手続きの負担や、費用面の不安を軽減するため、決済の導入申請をシンプルなフォームにしており、最短で即日中にネットショップをオープンできるスピード感にこだわっている。また、初期費用・月額費用は不要で、商品が売れるまでは手数料が一切かからない。これらの特徴から、コロナ禍で1日も早く販路確保を必要とする人たちのニーズに応えられ、大幅にショップ開設数を伸ばすことができたとBASEでは考察している。
今後は、導入スピードや費用面、決済導入手続きの負担解消を推進しつつ、パソコンがなくともスマートフォンだけでデザイン性の高いネットショップ作成ができるよう、ショップデザイン機能を中心とした機能開発等を強化する方針。