今回の連携により、双方のサービスを利用する企業は、「特定ページを閲覧した顧客」「半年以上サイトを訪問していない休眠顧客」などの条件を自由に設定し、それぞれの顧客に向けて最適なメールマーケティングが行えるようになる。具体的には以下のような施策が考えられる
- 会員登録のみ行い購入に至っていない顧客に、キャンペーン情報のメールを配信
- カートで離脱した顧客に、期間限定セール情報のメールを配信
- 特定商品を購入した顧客と似たサイト内行動をしている顧客に、特定商品の案内メールを配信
- 特定キーワードで検索しサイトを訪問した顧客に、関連するコンテンツをメール配信
昨今、多くの企業において顧客の属性や趣味嗜好、サイト行動履歴等をメールマーケティングに活かそうとする動きが強まっていることから、WEBCAS e-mailでは各種データ解析ツールとの連携を推進しているとのこと。