丸井グループの子会社であるD2C&Co.は、ビーン・トゥ・バーチョコレートのD2Cブランド『Minimal-Bean to Bar Chocolate-』を展開する株式会社βaceへ出資を行い、資本業務提携契約を締結したと発表。
D2C&Co.は、D2Cのエコシステムを支援する丸井グループの子会社として、2020年2月より事業をスタートした。D2Cのエコシステムにかかわる「仲間たち(カンパニー)」と幅広く連携し、お互いに協力することで、これまでのビジネスのありかたを根本から変革する可能性を秘めたD2Cビジネスの成長・発展をめざしている。
Minimalの、店舗における顧客とのコミュニケーションや、つくり上げている世界観、原材料からこだわったものづくりの姿勢などに共感し、今後のD2Cビジネスのパートナーとして当社の「仲間」に加わってほしいD2Cブランドであると考え、今回の出資に至った。
今後は、年間2億人が来店するマルイ店舗や720万人のエポスカード会員、小売ノウハウを持つ人材といった丸井グループのリソースを活用して、βaceの成長・発展に向けた取り組みを推進するとともに、同社グループにおいては、ポップアップイベントの開催をはじめ、協業によるLTV(生涯利益)の向上など、グループ全体の価値向上をめざしていく。