ギークプラス(Geek+)とSBロジスティクスは、アスクルの物流センター(ASKUL Value Center 関西、大阪府吹田市)に、111台の搬送ロボット(P500R)を導入。6月より稼働を開始している。EC出荷量の増加と、慢性的な人手不足を解決するため。
今回導入したPickingシリーズは、ロボットがヒトまで商品を運ぶ「Goods to Person」を実現し、負担の大きい倉庫内の「歩く」作業を自動化する。
今後は、ギークプラスの持つロボット販売/導入/メンテナンス/コンサルティングの幅広いサービス領域と、SBロジスティクスの持つ豊富な知見に基づくコンサルテーション力とネットワーク力を活かし、物流ロボティクスを活用した革新的なソリューション提供の加速を目指す考え。