ZOZOは、スマホで簡単に足の3Dサイズを計測できる「ZOZOMAT」の計測者数が、100万人を突破したと発表。
計測者のうち16歳以上を対象とした約94万人の足の3D計測データをもとに「足長」「足幅」「足囲」「かかと幅」「足甲高さ」の5つの指標の平均値を算出。一般的に“足の大きさ”を測る指標とされている「足長」については、平均サイズは左足が24.3cm、右足は24.2cmであることがわかった。
靴の専門モール「ZOZOSHOES」は3月4日にオープン。ZOZOMATの計測結果をもとに相性度の高いシューズを表示する「ZOZOMAT対応シューズ」について約200種類にまで拡充し、これからの季節に備えサンダルがラインナップに追加、検索UIをアップデートするなど改善を続けている。
人の足型は、一般的に“足の大きさ”を測る指標とされる「足長」だけでなく、「甲高」「幅広」など様々なサイズが靴の履き心地に影響するほか、ブランドや商品によってもサイズの規格は異なる。ZOZOSHOESでは、ZOZOMATを活用することにより、靴を試着することなく、自宅で最適なサイズの靴が購入できるよう、サービスのアップデートを進めていく考え。