イー・エージェンシーは、ECサイト向けに提供するカゴ落ち対策MAツール「カートリカバリー」経由の売上が、 年間40億円を突破したと発表。集計期間は2019年4月~2020年3月。
ECサイトのユーザーが商品をカートに入れたにもかかわらず購入に至らないことを「カゴ落ち」と呼び、「カゴ落ち」による機会損失は平均70%と言われている。これを改善し、 売上を上げるためには、 「カゴ落ち」したユーザーへの適切なアプローチが必要となる。
イー・エージェンシーが提供するカゴ落ち対策MAツール「CART RECOVERY(カートリカバリー)」は、 メールと広告をユーザーの購買検討意欲が高いタイミングで配信することによって、 「カゴ落ち」したユーザーをサイトに呼び戻し、 売上アップに貢献するというもの。
カートリカバリーでは売上が平均約2.9%~3.7%、 最大で約10%程度の改善が見込める状況となった。