スターバックス コーヒー ジャパンとLINEは、2019年4月8日より提供している「LINE スターバックス カード」の新規発行枚数が、提供開始から2ヵ月半で100万枚を突破したと発表。LINE スターバックス カードの導入により、2017年にスタートした「スターバックス リワード」の会員数は、430万人へと伸長。新規ユーザー層の参加促進に貢献している。
スターバックスでは100万枚発行を記念して、7月31日から8月13日までの14日間、スターバックスが提供するロイヤルティプログラム「STARBUCKS REWARDS」を通じて集まる「Star」100Starを抽選で5,000名にプレゼントするキャンペーンを実施している。
「LINE スターバックス カード」とは
「LINE」アプリ内「LINEウォレット」の「マイカード」を経由し、タップのみで簡単に新規発行が可能なバーチャルカード。通常のスターバックス カードと同様に、店頭でキャッシュレス支払いが可能なうえ、カードを発行するだけで、会員登録不要でスターバックスのロイヤルティプログラム「STARBUCKS REWARDS」にも参加することができる。クレジットカード情報を登録せずとも、「LINE Pay」からチャージすることで、すぐに決済利用が可能な点も特徴。
「マイカード」とは
LINEウォレット内で提供する、ポイントカードや会員証などを集約し、情報を一括して管理できるサービス。LINEがあればポイントカードを持ち歩く必要がなくなることを目指し、2018年10月に提供開始。T-Card、Pontaをはじめとするさまざまなポイントカードや会員証が利用可能となっている。LINEユーザーであれば、新たなアプリをダウンロードすることなくすぐに利用ができ、物理的カードやアプリの立ち上げを要せず、会計を行うことができる。