デジタルマーケティング支援のトライベック・ストラテジー(以下 トライベック)は、マーケティングソフトウェアの「xross data」を展開するセランの株式を取得し、完全子会社化したことを発表した。
トライベックは、2014年から国産マーケティングプラットフォーム「HIRAMEKI management」を展開しており、その開発時にセランを技術パートナーとして迎え入れ、プラットフォームの開発だけでなく、ソフトウェアの最適化や新機能開発など協働で実施してきた。
この度の完全子会社化に伴い、トライベックとセラン両社において、技術、人材、営業展開、さまざまな分野で共同・協働していくとともに、CRM、AI等、新たなサービス開発を加速化させていく。
今後は、2019年7月を目標にセランをトライベックのマーケティングプラットフォーム事業部に吸収・合併すると共に、「xross data」を核とする同社のソフトウェアは「HIRAMEKI management」ブランドとして再編する予定。