LINE関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」では、広告配信システムのさらなる最適化や精緻化による、企業・ブランドのマーケティング活動の最大化と課題解決を目指し、システムの大幅刷新を実施する。
新システムでは、広告配信の最適化により適したアカウント構造への変更や管理画面UIの刷新を行うとともに、利用データの計測などを行うLINE Tagを提供し、LINEが保有するユーザーデータを最大限活用した広告配信の最適化を実現していく。
今後は、ダイレクトレスポンス向け商品として、ダイナミック広告(DPA)などのサービス拡充や、自動入札最適化機能にアプリ内の売上を最大化する仕組みを導入することで、広告費用対効果(ROAS)のさらなる向上を目指す。
またデータ活用についても、LINEショッピングの購買データなどの活用や、LINEの法人向けアカウント広告とのターゲティング連携を通じて、各ユーザーへの最適化を自動的に行えるマーケティングオートメーションを実現。また、2019年上半期を目処に導入を予定しているセルフサーブ機能などにより、SMB領域への展開も加速していく。