今回リリースされた日本直販ARアプリには、大きくわけて3つの機能がある。
- ARカメラで新聞やカタログの商品を映すと紙面に動画が拡張されるAR機能
- 日本直販の動画が網羅できる動画機能
- 通常のショッピングアプリ同様のEC機能
アプリを立ち上げると、ワンタッチでARカメラが立ち上がり、カタログ紙面を読み取ることが可能。AR動画は紙の上下左右奥行きまで認識するため、次のページをめくる寸前までAR動画が紙面についてくる。
カタログ上でARを視聴後、すぐに購入することもでき、実際に新聞広告でARを実装して行ったテストでは、ECへの流入数も通常時の150%に上った。
ARを実装したカタログは、2018年4月2日に発刊された総合カタログが初となるが、今後も継続的にAR機能を持たせ、ユーザーに新しい購入体験を提供していく。また、紙面だけでは表現しきれない商品の魅力を訴求し、テレビショッピングのノウハウも最大限活用していく。