Hamic Bear(はみっく ベア)は、スマートフォンを持たない子ども同士でも、直接ボイスメッセージの交換ができるメッセージロボット。Wi-Fi環境下で独立して使用可能。友達登録は保護者の持つ専用のスマートフォンアプリで行う。また、子ども同士のやりとりをアプリから見守ることもできる。2017年秋以降に、ウェブでの先行販売を予定(販売予定価格:3,685円 税別)。
AIを搭載しているため、人感、温度、位置情報などを使い、Hamic Bearから情報発信することや、Hamic Bearを通じてコミュニケーションを促進させるアクションなどを予定している。
今後は、同社が提供する「ネクストエンジン」や、物々交換アプリ「スピラル」等の他事業とデータベースを統合することで、ユーザーにとって有益なAIソリューションを開発していくとのこと。