追加したのは、「アクション機能の強化」「分析機能の強化/高度化」「ユーザ操作支援機能の強化」など大きく3つの機能に分けられる。
「アクション機能の強化」については、LINEビジネスコネクトの連携により、カスタマーリングス内でセグメントされた顧客に対して、LINEを使ったコミュニケーションを可能にする機能が追加されている。
「分析機能の強化/高度化」については、地図情報を用いたエリア分析機能や、名刺管理アプリSansanデータの自動連携機能が追加されている。
昨今、オムニチャネルへの対応が求められ、顧客の属性や自社製品の検討、購入履歴から関連性を分析するといった、顧客戦略を軸にしたマーケティングアクションを実行するCRM戦略を再構築することの重要度が増しているとのこと。
今回、提供が始まった『カスタマーリングス ver.6』では、こうした市場の変化に対応し、先進企業の検討/導入が進んでいる顧客体験に応じたマーケティングの実践を可能にするため、合計、139個の新機能を追加搭載しているとのこと。