フリマアプリの存在を知っている割合(「現在利用している」「以前利用していたが、今は利用していない」「知っているが、利用したことはない」の合計)は66%、現在利用している割合は16%となった。
フリマアプリユーザー1,000名に、利用目的を尋ねると、「出品」が17%、「購入」が32%、「出品と購入の両方」が51%となった。
出品・購入する理由をそれぞれ聞くと、1位はともに「出品・購入方法が簡単・シンプルだから」(出品78%、購入63%)となった。2位は、出品する理由が「お金のやり取りを、購入者と直接しなくて良いから」40%、購入する理由が「欲しいものが見つけやすいから」48%となっている。
出品する理由
購入する理由
フリマアプリユーザーに、どのアプリを利用しているか尋ねると、もっとも利用者が多かったアプリは「メルカリ」で94%を占めた。
「フリマアプリ利用状況把握調査」は、全国15~69歳の男女(マクロミルモニタ)を対象に、2017年5月15日(月)~17日(水)に実施。合計1万5,000サンプル 。「フリマアプリユーザーに聞く、利用実態調査」は、「フリマアプリ利用実態調査」で、スマートフォン&フリマアプリを利用していると答えた人 (マクロミルモニタ)を対象に、2017年5月17日(水)~18日(木)に実施。合計1,000サンプル。