海外決済サービス「GMO-PG Global Payment」は、海外各国に進出してEC等の非対面ビジネスを展開する現地法人を持つ日本の事業者向けのサービス。事業者は「GMO-PG Global Platform」に接続することで、複数の国において複数の決済手段が利用可能になる。
台湾に参入する理由としては、EC市場が毎年2ケタ成長を続け、2015年には約1兆台湾元(約3兆4,000億円/1台湾元=3.4円換算)の規模に成長する見通しが示されていること、EC展開に欠かせない物流の面において、台湾の小口の物流事業者のすべてが日本の物流事業者と協力関係にあることをあげている。