共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティマーケティングは、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するため、「第21回 Ponta消費意識調査 2017年2月」を実施した。
「節約したい」派は70.7% 調査開始以来初の7割を超え
消費者意識についての調査では、家計の支出を「節約したい」派は70.7%となり2014年4月の本設問開始以来初めて7割を超え、前回調査を8.8ポイント上回った。
「節約したい」金額は、月額約16,000円
今年1年間で「物価が上がる」と答えた人は全体の約6割となった。男女別に比較すると、「物価が上がる」と答えた人は男性で52.9%、女性で62.9%と女性が男性より10ポイント高い結果となった。また、節約志向別で比較すると、「物価が上がる」と答えた人は「節約したい」派で63.0%、「節約したくない」派で45.7%と、「節約したい」派が「節約したくない」派より17.3ポイント高い結果となった。また、どのくらい節約したいかについては、節約したい平均額は16,206.8円となった。
Pontaポイントを「使いたい」は4割
Pontaポイントを「使いたい」は全体の41.7%となり、2015年2月以降、4割以上を維持し推移している。
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年2月2日(木)~2017年2月6日(月)
パネル:「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をして頂いている人)
回答者数:3,000人男性、女性×年代別(20・30・40・50・60代以上)の各10セルで300サンプル
※回答は小数点第2位を四捨五入