LINE Payは、同社が展開する「LINE Pay」の登録ユーザー数が世界1,000万人(解約除く)を突破したと発表した。
「LINE Pay」は、「LINE」を通じてユーザー間での送金や、提携サービス、店舗での決済を行うことができるモバイル送金・決済サービス。モバイル時代の新たな決済インフラを目指し、2014年12月16日に全世界のユーザー向けに公開されていた。
日本では、「LINE Pay カード」の発行や「LINEのお年玉」キャンペーンにより、ユーザー数を増やしてきた。また、台湾、タイ、インドネシアにおいても、各国に特化したプロモーションおよび現地銀行・決算関連企業との連携を強化することにより、新規ユーザー数および決済金額の拡大が続いていた。
その結果、2017年1月末時点のグローバルにおけるユーザー数(解約除く)は前年同期比2.8倍となり、2014年12月のサービス開始から約2年で1,000万人を突破。また、取扱決済総額も前年同期比13.8倍に拡大した。
「LINE Pay」は、様々な生活関連サービスを繋ぐ決済サービスとして、今後も銀行との連携や加盟店の拡大、新機能の追加、ユーザーへの各種キャンペーンの提供を積極的に行い、サービスの利便性向上および利用機会の拡大を図っていく。