共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(以下、LM)と、流通企業向けポイントサービスを提供するグリーンスタンプ(以下、GS)は、地域のスーパーマーケット向けのPontaを活用したCRM支援に関し、業務提携したことを発表した。
LMが運営するPontaは、2010年3月からサービスを開始し、約7,800万人の会員数を有する共通ポイントサービス。一方GSは、日本におけるスタンプサービス・ポイントプログラムのパイオニアとして、1963年の創業以来50年以上にわたり、全国200社以上の食品スーパーマーケット向けに、カードデータを販促施策に役立てるCRM支援サービスを提供してきた。
LMとGSは、Pontaを導入する食品スーパーマーケットに対して、専門スタッフが導入後の運用・販促支援を行うサービスを提供する。LMは、若年層の顧客も含めた幅広い世代のPonta会員が、食品スーパーマーケットを利用する機会を増やすことで、Pontaサービスの利便性向上を目指す。またGSは、強みとするCRM支援サービスに新たにPontaを活用した運用・販促支援を加えることで、食品スーパーマーケット向けのサービスを拡充する。