ケンタッキーフライドチキン(KFC)の、2015年のクリスマス期間(12月23日~25日の3日間)の売上は合計54億9千万円となった(速報値)。クリスマス定番メニューのほか、国内産のチキンを店舗で1ピースずつ手づくり調理する「オリジナルチキン」など、ラインナップを充実させたほか、予約受付をクリスマス約2か月前の10月30日から、店舗と同時にKFCネットオーダーサイトで実施したところ、実施店舗でのネット予約比率は16.3%となった。11月からはテレビCMをオンエアして予約促進を図った。
その結果、2015年の全国のKFC1125店(稼動店)のクリスマス期間3日間における総売上は54億9千万円と前年に対して104.4%を達成した。
KFCは、クリスマスキャンペーンを過去最長の7日間実施し、家族や友達、職場などのさまざまなパーティで楽しめる商品を発売。7日間(12月19日~25日)のキャンペーン期間で、1店舗あたりの売上は632万円(前年比101.2%)と過去最高を記録。また、全国のKFC1125店の同期間における総売上は71億1千万円となった。