キタムラは、インバウンド需要の対策として、訪日外国人の利用が多い「ネット中古」サイトに続き、新品を取り扱う自社運営サイト「ネットショップ」でも13か国の言語切替に対応した。サイト画面右上部の「言語を選択」から、中国語や韓国語、タイ語、英語、ドイツ語、フランス語などの言語表示を選択できる。外国人観光客が主に利用するスマートフォンサイトだけでなく、タブレットやパソコンサイトも同時に対応した。
「ネットショップ」「ネット中古」では、ほしい商品をネットで予約し、希望のカメラのキタムラの店頭で購入できる。今回の改善によって、訪日前に欲しいデジカメや中古品を調べて予約し、訪れる観光地に近い店舗を指定して受け取ることが可能になる。また、訪日後もサイト上で商品の納期を確認し、滞在中に希望の店舗で購入できる。外国人利用客の多い東京、大阪、福岡、沖縄などの全国23店舗のカメラのキタムラでは免税(TAX FREE)にも対応している。