「B!AR」は、Beacon(ビーコン)と連動することで、個々のイベントブースや、店舗など限定した空間でのAR(3D)の利用が可能になるパッケージ。UIデザイン/UXデザイン、アプリ開発を行うJETMANが提供、ブースや店舗への集客手法を想定している。
今回、バンダイのコレクターズ事業部が提供する「魂アプリ」が採用。「東京おもちゃショー2015」の来場者は、あらかじめアプリをダウンロード、Beaconが設置されたエリアに近づくと、2015年12月26日発売の新商品「DX超合金魂 グレートマジンガー」をベースにモデリングした、25メートルのグレートマジンガーを、ARで体感・記念撮影できるようになる。
JETMANの調べでは、Beaconとマーカーレス(コンパスとジャイロを用いた方式)のARが採用されたイベントは国内初とのこと。