今回新たに提供されるのは、欧米やアジアを中心とした21種類の海外通貨に対応したクレジットカード決済サービス。既存サービ椅子「PGマルチペイメントサービス」の決済手段の1つとなる。
近年、アニメ・漫画に代表される日本のサブカルチャーや、日本各地の伝統品を扱うECサイトが海外から注目を集めているが、クレジットカード決済が日本円にしか対応していない場合が多く、海外ユーザーが現地通貨で支払額を即座に確認できないことから、購入を見合わせてしまう場合もあった。これに対応するためのサービスとなる。
EC事業者は、コンビニ決済や代引決済等の他の決済手段を追加するのと同様、容易に多通貨決済を導入・運用することが可能に。これにより、海外の購入者に現地通貨でのクレジットカード決済を提供できるため、海外市場へと販売エリアを拡大でき、販売数の増加が期待できる。