Brazeは2026年3月4日、グッドスマイルカンパニーが顧客エンゲージメント基盤「Braze」を導入したと発表した。グッドスマイルカンパニーはフィギュアやアニメ関連商品を中心にグローバル展開を行う企業で、EC事業の顧客体験向上と売上成長を目的としてBrazeの導入を決定した。
導入前、グッドスマイルカンパニーのECサイトでは、同じ内容のメッセージやクーポンの一斉配信が中心で、細かな顧客嗜好に対応したパーソナライズ配信ができていないこと、リアルタイム性が低く、購入行動直後への施策が難しいことなどが課題となっていた。また、複雑な操作が必要で、担当者が希望する施策をスムーズに実行できない状況だった。
BrazeはSQLを書かずとも、閲覧・購入履歴やカゴ落ちなどの顧客行動データをもとに、高度なセグメンテーションやリアルタイムのメッセージ配信が可能となっており、この点が評価され導入に至った。また、配信ミスを防止するルール設計や関連商品のレコメンドによる追加購入促進なども導入の決め手だという。
今後グッドスマイルカンパニーは、Brazeを活用し顧客ごとの嗜好に合わせた情報提供やリピート購入を促進する施策を強化、グローバルと多チャネル展開を見据えた基盤づくりを進める予定である。
