ペイジェントは、2013年9月1日に決済代行業として国内で初めて、国内クレジットカード会社と連携し「多通貨決済サービス」のサービスへの対応を開始。
ペイジェントのモジュールを利用することで、外貨建てでのクレジットカード決済に対応することが可能に。海外のユーザーが為替の変動を気にすることなく、自国の通貨表記で表示された金額を見てサービスを利用することができる。
バニラ・エアは、2013年11月1日からスタートしたANAホールディングス100%出資のLCC。「多通貨決済サービス」を通じて決済を行った売上は、三井住友カードが外貨を円に転換し、ペイジェント経由の円建てでバニラエアに支払われるため、直接多通貨決済に対応することに比べ、両替・精算等の外貨取扱いにかかる業務負担の大幅な軽減が期待できる。