SynaBizは、同社が運営するBtoB仕入れ・卸モール「NETSEA」において、ユーザーの要望をもとに機能改善を実施した。サプライヤー向けのCSV出品機能を大幅にリニューアル。また、売上レポートの利便性が向上している。なお、2025年3月はさらにバイヤー向けに「明細ページでの購入写真表示」、サプライヤー向けに「商品情報CSVダウンロード機能」をリリース予定とのこと。
主な機能改善の内容
CSV出品機能の自由度が向上
これまでCSVで新規出品や商品情報修正を行う際、「商品名」「キャッチコピー」「JANコード」など商品にまつわる全項目を含める必要があったが。今回の改善により、修正不要な項目の省略が可能となった。また、項目の並び順も自由に設定ができる。これにより、CSVファイルの容量制限の圧迫が解消され、一度により多くの商品情報を更新できるようになる。

売上レポートでバイヤーのクーポン利用状況が確認可能に
サプライヤーマイページ内の「売上レポート」にて、クーポンの利用枚数と金額を月次・日次別で確認できる機能が追加された。これによりバイヤーの購買行動を分析でき、クーポン施策の最適化が可能となる。