テープス株式会社は、EC特化型ノーコードツール「テープス」における連携サービスに「メルカリShops」を新たに追加。同時に「注文情報の取得」と「取引メッセージの送信」の2機能をリリースした。これにより、メルカリShopsを含む複数店舗の売上集計や、入金リマインドメッセージの送信などの業務が自動化できる。
注文情報の取得 データ連携や売上集計を効率化
「注文情報の取得」機能では、注文に紐づく商品情報や決済情報、顧客情報、キャンセル理由などが取得可能となっている。取得した情報は、テープスが連携する他サービスに連携し、業務自動化に活用できる。また、取得した注文情報を条件設定に利用し、処理対象の注文を限定する使い方も想定されている。
取引メッセージの送信 顧客対応を自動化
「取引メッセージの送信」機能では、購入者へのメッセージ送信を自動化する。文面はカスタマイズ可能で、「注文情報取得」機能で取得したデータを挿入できる。
