カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下「CCC」)は、Hyundai Card(以下「HCC」)と、訪日する韓国人旅行者向けサービス提供に向けた基本合意契約締結の旨を発表した。
CCCは、2024年4月の訪日外国人旅行者数が300万人を超え(日本政府観光局(JNTO)調査)、来日人数最多国が韓国(66万人)であることや、日本のIPコンテンツ人気により訪日外国人旅行者の蔦屋書店利用が増加傾向にある点を踏まえ、韓国のクレジットカード会社 HCCとの基本合意締結を決定。
HCCは1200万人の会員を有し、ブランティングや先進的なデータ活用により、韓国のクレジットカード業界をけん引する企業の一つ。今回の基本合意を受け、CCCは訪日HCC会員向けサービスとして、「代官山 蔦屋書店SHARE LOUNGE」「六本木 蔦屋書店SHARE LOUNGE」「SHIBUYA TSUTAYA SHARE LOUNGE」の1時間利用券や、代官山T-SITEにあるカフェ&ラウンジ「Anjin」での飲み物無料サービス券などを提供する。特典は、HCC会員であれば各店頭でクーポンを提示するだけで利用可能となっている。
CCCは今後、HCCとの取り組みをさらに発展させていく予定だという。