CAPESは、スタートアップやD2Cといったスモールビジネスに向けたパーソナライズ物流事業「3rd WAVE LOGISTICS」をローンチした。
同サービスでは、山梨県の塩山に新しい物流センターをオープンし、ブランド1つひとつのストーリーや事業規模にあわせた物流サービスを提供。小規模生産、環境配慮、ブランディングといった多面的な戦略を可能とする物流を実現する。
同サービスの開発にあたり、2022年の春に資本業務提携を行い、新しい物流体制の思案と構築を進めてきた「発酵デパートメント」とコラボレーション。サービスパートナーとして、物流が持つ価値と可能性をともに提供していくとしている。
各社代表からのコメント
株式会社CAPES 代表取締役 西尾浩紀氏
発酵デパートメントさんとの取組を、これまでの物流戦略・企画といった範囲から実務オペレーションまで弊社にて対応する形で拡張するとともに、CAPESと発酵デパートメントがこれまで共に創ってきた物流の価値を1つのサービスパッケージとしてまとめてリリースする運びとなりました。ブランドに対して物流が持つ可能性を追求していきます。
発酵デパートメント 代表 小倉ヒラク氏
発酵デパートメントの事業の最大の強みは少量多品目に対応したロジスティクス。食品以外の事業でもこういうロジスティクスが必要とされている領域は多そうです。ベンチャーやローカルビジネスにこそロジスティクスを!