「Gotcha!mall」は無料のショッピングアプリで、アプリ上に存在する人気店や有名ブランドのカプセルトイ(小型自動販売機)でプレイすると、クーポンや景品が提供される仕組み。
カプセルトイによるゲーミフィケーションで、累計1,000万回以上のユーザープレイ(クーポン取得による来店等)を創出。初来店したユーザーの約60%が2回以上リピート来店したり、取得したクーポン利用率が90%を超えるような企業・店舗の事例もある。
オークファンは、「Gotcha!mall(ガッチャモール)」を運営するグランドデザイン&カンパニーを子会社化する方針。今後新規分割される新設会社にて、オムニチャネルのビジネスに注力してゆく予定とのこと。
具体的な取り組みとして、現在GDCが運営中のオムニチャネル・プラットフォーム 「Gotcha!mall(ガッチャモール)」を、複数の大手企業やブランドの出店によってモール化し、スマートフォンアプリとしてリリースする。
第一弾として、全国約500店舗を対象にスタート。ジャンル別のカプセルトイ(旅行や美容など)を用意し、アパレル企業、百貨店、旅行代理店など約20社のECや店舗で使用できる景品やクーポンが随時、提供されていく予定。
出店企業のDMP、POSデータ等とも連携し、効果的なオムニチャネル施策を実現していくとのこと。