東芝データと東芝テック、およびドゥ・ハウスは、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート」と店頭購入型のサンプリング・サービス「テンタメ」とのID連携を、1月16日より開始する。
スマートレシートは、購入商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理および提供するサービスだ。レシートの履歴は月ごとなどの一覧で見ることができ、購入した商品を「食品」や「日用品」など9つの費目に自動で分類する機能が搭載されている。
また、テンタメはドゥ・ハウスが提供するポイ活サイトだ。会員はサイト上の掲載商品を店頭で購入後、アンケートとレシート画像の投稿を行うと、商品代の半額から同額相当のポイントを付与される。貯めたポイントは現金や電子マネーなどへの交換も可能だ。
スマートレシートをテンタメ掲載商品の購買証明とし、レシート画像の投稿作業を無くすことで、UI/UXの改善による参加者のコンバージョンアップを目指す。
