通販チャネルの利用頻度について、2014年と2010年を比較。2014年は「ネット通販」が最多で70%、2010年から13ポイント増となった。「カタログ通販」「新聞・雑誌通販」「生協」「テレビ通販」は大きな増減ナシ。「ネットスーパー」は2014年の利用が5.5%だが、増加傾向にある。
購入商品を見ると、ネット通販では「趣味・娯楽用品」が42%、「衣料品」が36%、「家電・AV」「パソコン・周辺機器」「アクセサリー」「その他の食品」が2割台で続く。「カタログ通販」は「衣料品」が52%、「サプリメント」「基礎化粧品」が2割台となった。
本調査は、全国の20~79歳の男女を対象に2014年6月19日(木)~24日(火)に「モニターリサーチ・システム」を利用したFAX調査で実施。有効回答数は2,553サンプルである。