年代別にスマートフォンの所有率を見ると、若年層ほど高く、20歳未満は81.8%、20代は76.9%、30代は72.5%となった。
使用しているスマートフォンは「iPhoneシリーズ」が3割強を占め、「Xperiaシリーズ」(18.0%)、「AQUOS PHONEシリーズ」(10.8%)が続く。
キャリアは、NTTドコモが4割を占めている。3年前と比較すると、ドコモが6.4ポイントの増加、ソフトバンクは22.8ポイントの減少となった。
スマートフォン保持者に、スマートフォンをそれぞれの目的ごとに1日にどれくらいの時間使用しているかを尋ねると、もっともよく使われているのは「メール」「ウェブサイト閲覧」「通話」がトップ3に。「ネットショッピング」は62.4%で10位だった。
本調査は、2014年8月12日~2014年8月18日、全国の価格.comID 登録ユーザーを対象にWebアンケート調査でカカクコムが実施。回答者数は4,127人、男女比率は男92.4%:女7.6%である。