クックパッドは、千葉都市モノレールと連携し、生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」をモノレール千葉駅の駅構内に設置し、商品の受け取りサービスを開始した。鉄道事業者との連携は9社目となる。
2018年より開始したクックパッドマートは、地域の食のつくり手と消費者をつなげることで、消費者の買い物の利便性向上や食卓を豊かにすることを目指すサービス。これまで、東京メトロ、みなとみらい線、横浜市営地下鉄、東急線、京急線、西武線、東京モノレール、相鉄線との連携を開始し、食を通した沿線地域の活性化に取り組んでいる。
千葉モノレールは、1988年に開業、千葉市中心部と内陸部、臨海部をつなぐ交通機関です。全体営業距離が15.2km、懸垂型モノレールとして営業距離世界最長を誇る。
このたび、それぞれの事業資産やノウハウを持ち寄り、生鮮食品EC「クックパッドマート」の仕組みを活用して、沿線地域に住まう消費者の買い物の利便性の向上、食を通じた沿線の魅力を向上するため連携に至った。