いとう漁協では、魚体のサイズが規格外の鮮魚などに付加価値を付けて市場に送りだすことに注力。水揚げされた魚を新鮮なうちにすり身に加工、販売している。この商品の魅力・調理法をどのように訴求していくかが課題となっていた。
今回の取組みでは、魚のすり身「サバ男くん」のパッケージについたロゴにmarcsを起動したスマホをかざすと、すり身製品を使った調理例の紹介動画を見ることができる仕組み。
紙面だけでは伝えきれない情報をわかりやすく紹介できること、またQRマーカーではなく、ロゴによる認識が可能なことから、パンフレットや販促物でも活用できる点を評価されたとのこと。
marcsは、AR技術をベースにスマートフォン事業を手掛けるアララが提供している。