スポーツ・エンターテインメント業界のDX推進を支援しているECBOスクエアは、楽天グループをはじめとする事業パートナー、経営株主、個人株主を引受先とした第三者割当増資により総額460百万円の資金調達を実施したことを発表。
ECBOスクエアは、スポーツ・エンターテインメント業界向けに、ローコストかつ、ノーコードでチケット販売システムを構築できるシステムを提供。中立プラットフォームとして、チケット流通のサイトコントローラー機能を興行主やプロモーター販売事業者等に提供している。チケットの新しい売り方、買い方を提案し、興行主のチケット収益の最大化と消費者の利便性の向上に貢献したい考え。
またコロナ対策に対応した顧客管理方法の確立、ライブ配信や、ダイナミックプライシングの導入、チケットの転売防止策など、With/Afterコロナ時代に必要とされる新たなサービスの開発や導入支援にも積極的に取り組んでいる。
今般の資金調達により、チケット流通プラットフォームの開発強化、販売強化ならびに、株式上場を視野に入れた組織体制の強化を図る。