アライドアーキテクツは、同社が提供するダイレクトマーケティング特化型UGC活用ソリューション「Letro」が、株式会社一休が運営するラグジュアリーホテル・旅館の予約サイト「一休.com」に導入されたと11月4日に発表。
一休は、宿泊予約事業やレストラン予約事業などのサービスを展開。同社が運営する「一休.com」は、2021年10月時点で会員数が1,300万人を超えている。同サイトでは、コロナ禍で従来の観光をメインとした旅行に限らず、ホテル・旅館で過ごす時間に重きを置く新たな旅行スタイルが浸透したと考察。そのため、ホテル・旅館での体験を記載したユーザーのレビュー・クチコミが重要性を増したと考え、これらのコンテンツを拡充すべく「Letro」を導入した。
同サイトでは従来、テキストによるレビューコンテンツが掲載されていたが、ホテル・旅館の価値を視覚的にも伝えられるよう、InstagramのUGCを活用している。また「Letro」を導入することで、掲載したUGCのデータ分析を行い、ユーザーの予約検討に好影響を与えるコンテンツに最適化。継続的に同サイトからの申込率を向上させることを目指している。なお、今後はトップページやカテゴリーページにもUGCを活用したコンテンツを拡充していく予定。