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2024年8月27日(火)10:00~19:15

ECzineニュース

D2C・EC特化物流管理プラットフォーム「AnyLogi」が楽天市場に対応

 物流管理プラットフォーム「AnyLogi(エニーロジ)」が楽天市場に対応。楽天市場を含む複数の販売チャネル間の在庫の一元管理が可能となり、EC物流における一貫した業務の自動化・効率化を推進する。

 「AnyLogi」は、国内外のECカートと物流パートナーをネットワーク化することで、商品管理から入出庫指示含む在庫管理・出庫管理、決済確認・返品対応・カスタマーサポートまで、物流業務をひとつのプラットフォーム上で管理することができる、D2Cブランド・EC事業者に特化した物流管理プラットフォーム。今回の楽天市場への対応も含めた、特徴は次のとおり。

1.自動的に受注情報を取り込み、管理画面で入庫・保管・出庫を一元管理

 アプリをインストールし、商品を「AnyLogi」提携倉庫に送れば、すぐに「AnyLogi」の利用を開始することができる。楽天市場から自動で受注情報を取り込み、入庫・保管・出庫などの情報をステータス別にリアルタイムで確認が可能。

2.複数の販売チャネル間での在庫の一元管理

 Shopifyや楽天市場をはじめとする、複数の販売チャネルでのECカートの連携により、倉庫の実在庫数を各ネットショップに自動で反映することができる。これにより、各販売チャネルごとの在庫管理の手間を省くことができる他、複数の販売チャネル間の重複販売を防ぐことが可能に。

3.物流パートナーとの連携により効率的な物流システムを提供

 物流パートナーとの連携により、追跡番号を自動反映し、リアルタイムで配送ステータスを確認することができる。また、購入後の受取拒否や長期不在の場合、商品を自動で倉庫に返送し在庫として計上することができるため、販売機会の損失の防止につながる。

 昨今、EC事業を展開する事業者が抱えている課題のひとつが、複数のプラットフォームやチャネルにおける個別在庫管理である。複数のECストアで商品を販売する事業者にとって、ECストアごとに在庫を管理しなければならず、これまで多くの工数やコストがかかり、物流における作業が煩雑化していた。

 そうした課題を解決すべく、この度「AnyLogi」は、幅広い商品を多くの企業が展開している楽天市場に対応。受注情報を自動的に取り込み、入庫・保管・出庫などのステータスの一元管理、実在庫数の一元管理を実現した。

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