YKK APは、電気錠一体型の玄関ドア「スマートドア」に「顔認証キー」によるカギの施解錠が可能となる機能を追加した「新スマートドア」を発売。 この発売に伴い、「生体認証に関する生活者の意識調査」を実施した。
“生体認証”を知っているは約84%、「使ったことがある」「現在も使っている」は約53%
生体認証を知っている人は84.3%。 また、「知っている」と回答した人のうち、「使ったことがある」もしくは「現在も使っている」と回答した人は53.4%となった。
生体認証使用経験者のうち、“顔認証”を「使ったことがある」「現在も使っている」は65%
生体認証を「使ったことがある」または「現在も使っている」と回答した人の中で、顔認証を一度でも使用した経験がある人は65.0%と、過半数となった。
自宅の玄関扉(ドアや引戸)の「カギの施錠や解錠」機能として、顔認証に魅力的を感じる人は約52%
自宅の玄関扉のカギの施解錠機能として、従来の“カギ(手動錠)”以外への意識を調査したところ、「とても魅力的」または「魅力的」と回答した人の割合は、生体認証として浸透している指紋認証(57.9%)に次いで、顔認証が52.1%と2番目に多い。
また、玄関扉のカギの開け閉め(施解錠)における困りごとを調査したところ、「大きな荷物を持ちながらのカギの施解錠」や「郵便物や手荷物で手が埋まっている時のカギの施解錠」に手間取ったという項目に、特に多くの共感が集まった。
調査概要
- 実施時期:2021年10月13日~20日
- 調査方法:インターネット調査(YKK AP調べ)
- 対象者:全国の20歳~60代男女
- サンプル数 :1,099人