地域情報サイト「まいぷれ」を運営するフューチャーリンクネットワークは、新規事業を検討する地方企業(東京都・大阪府・愛知県以外)の経営者111名に対し、「地方企業経営者の新規事業」に関する意識調査を実施した。
新規事業を検討する目的「磐石な経営基盤にするため」
新規事業を検討している目的/理由を複数回答式で尋ねると (n=111)、「磐石な経営基盤にするため」が50.5%、「新規事業で再起を図りたい」が22.5%、「コロナ禍で事業転換を考えている」が18.0% という回答となった。
サブスクモデルを1回以上検討したことがあるは約4割
事業転換・新規事業で「サブスクモデル」を考えたことがあるか尋ねると (n=111)、「何度もある」が9.0%、「1~2回ある」が33.3%となった。
サブスクモデル検討の理由「中長期的な利益を考えやすい」が48.9%で最多
サブスクモデルを1回以上検討したことがある回答者に、検討した理由を複数回答式で尋ねると(n=47)、「中長期的に利益を考えやすい」が48.9%、「ランニングコストがかかりにくいため」が25.5%、「ユーザー数を予め把握でき、計画を立てやすい」が25.5%となった。
調査概要:「地方企業経営者の新規事業」に関する意識調査
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2021年9月30日~同年10月2日
- 有効回答:新規事業を検討する地方企業(東京都・大阪府・愛知県以外)の経営者111名