多くの企業のなかで、永遠の課題と言っても過言ではない「在庫」の問題。これまでは売上を拡大するため、商品を欠品させないことに重点を置き、在庫を増やし続けていた企業も、SDGsやサスティナブルな取り組みへの注目が集まるなかで、今まで通りのやりかたで良いのか考える機会も増えているのではないでしょうか。この連載では、フルカイテンの瀬川さんが在庫管理の新概念「在庫実行管理(IEM)」をご紹介。第5回は、「日本の人口推移を見据えた指標変更のすすめ」についてお伝えします。
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フルカイテン株式会社 代表取締役 瀬川直寛(セガワナオヒロ)
売上増加と在庫削減の両立を実現するシステム「FULL KAITEN」を開発し、クラウドサービスとして大手小売企業や楽天市場のショップオブザイヤー受賞店舗などに提供。 EC経営者として倒産危機を3度乗り越えた経験を踏まえた理論・考えかたは、多くの企業から高く評価されており、FULL KAITENにも...
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