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ECzine Academy(イーシージン・アカデミー)とは、自社ECのプロフェッショナルの育成を支援する講座の総称です。ECzine編集部が企画し、基本となる「2日でわかるEC構築・運営基礎講座」ほか、その時々のトレンドをいち早く学んでいただけるようテーマ別講座をご用意しています。

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ECzine Day 2022 Summer

2022年6月8日(水)10:00~16:50

「季刊ECzine」とは、年に4回、EC業界の重要ポイントだけをまとめてお届けする紙の雑誌です。ECの最新トレンドを取り上げた「特集記事」のほか、重要なトピックスに関する知識を上書き保存する「定点観測」、EC業界のニュースや記事を振り返るコーナーなど、自社のECビジネスを俯瞰していただく際のヒントになる内容が満載です。

季刊ECzine

2022年春号(vol.20)
特集「Refine CX ~EC起点のデータで創る次世代コマース体験~」

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ECサイトに役立つ! 今月の著者インタビュー

名コピーは「コアなファンのひとり言」で決まる! 人を動かす言葉のつくり方


 ECサイト運営をしている方なら、一度は「キャッチコピーが浮かばない!」と苦しんだ経験があるのでは? 広告のクリックや申込みの決め手となる、「キャッチコピー」だが、EC事業者の中にとって、取り扱う商品すべてに凝ったコピーをつけるのは至難の業だ。今回は、『キャッチコピーが面白いほど書ける バカ売れキーワード1000』(KADOKAWA)の著者で、広告代理店の販売促進専門チームにて活躍する堀田博和さんに、「売れるキーワードを量産するコツ」をお聞きした。

『バカ売れキーワード1000』著者に聞く、売れるコピーの仕組み

 堀田さんが執筆した『バカ売れキーワード1000』は、広告やチラシ、商品紹介のコピーなどで使える「売れるキーワード」を、類義語を含めると4,000語収録した、キャッチコピー辞典だ。初版は2010年で、2014年には「カラー改訂版」としてリニューアル。現在もEC系のセミナーなどで紹介されている、ロングセラー書籍だ。

 そんな「売れるキーワード博士」と言える堀田さんだが、なぜキャッチコピーやキーワードを蒐集するようになったのだろうか。

『バカ売れキーワード1000』(KADOKAWA)著者・堀田博和

『バカ売れキーワード1000』(KADOKAWA)の著者 堀田博和さん

「私自身、広告業界の人間ですが、自分自身、キャッチコピーで人を引きつけることから企画を考えることが多かったのです。ただ、やはり毎回ゼロから考えるのは大変なので、日頃から『このキーワード、使えるな』と思ったり、広告企画のアイディアを思いついたら、必ずメモを取ることを習慣づけていました。

 その後、2004年にはメルマガを開始しました。読者の多くは、広告業界で企画を担当している人や、ECサイトを運営している人、実店舗で販売を手掛ける人などが中心でした。毎回テーマを決め、いいキャッチコピーや手法などはどこが良いのかを分析し、ダメなものは、なぜダメなのかを検討する、という内容で記事を配信しました」

 メルマガの読者が増えるに連れ、キーワード関連の依頼が堀田さんに届くようになる。2007年ごろには出版社から書籍の提案があり、2年ほどかけて『バカ売れキーワード1000』を出版した。

「商品が欲しい」と思った瞬間に、キーワードをメモする

 堀田さんの経歴を見ると、大学で心理学を学んだ後に、広告業界へ足を踏み入れている。心理学と広告、やはりつながりがあるのだろうか。

「心理学を勉強していたせいか、人間の購買行動と心の動きに視点を持っていく癖がありますね。たとえば日常生活の中で、お客様がモノを購入されるときの心の動き、また自分がモノを欲しいと思ったときの心の動きに注意を払っています。自分の中で『なぜこれを欲しいと思ったのだろう?』と問いかけてみるのです。そのとき、商品を紹介している言葉に引っかかってしまったからだ、と思ったら、すぐにそのキーワードを拾い上げるようにしています」

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この記事の著者

ECzine編集部 野村 光(ノムラ ヒカル)

岩手県出身。ケント大学(英国)卒業。ライフスタイル誌、ガジェット系雑誌などで編集・執筆・カメラを担当した後、KADOKAWAにて語学、ビジネス、自己啓発、翻訳など、書籍編集者として幅広いジャンルの書籍を刊行する。2016年11月より翔泳社へ入社し、Webメディアの編集者となる。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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