株式会社シノプスは、株式会社ベイシアが運営する食品スーパーマーケット136店舗に需要予測型自動発注サービス「sinops-CLOUD」の導入が決定した旨を発表。

ベイシアは、衣食住を総合的に扱うスーパーセンター、食品特化型のスーパーマーケットを主軸に、東日本を中心にした1都14県へ商圏ニーズに合わせた店舗を展開している。
同社が以前より導入していた需要予測型自動発注システムは、賞味期限の短い商品の発注精度の低さ、発注が頻繁に行われることによる品出し作業の非効率性などの課題からリプレイスが検討されており、2024年12月より一部店舗で「sinops-CLOUD」を使った実証実験が行われていた。同実験の結果、日配品の食品ロスの削減やパンの開店時の欠品削減といった効果が確認されたことから、全136店舗での導入が正式決定。本格稼働は、2025年夏頃を目指しているとのこと。
導入予定のサービス
- sinops-CLOUD リアルタイム在庫
- sinops-CLOUD 客数予測
- sinops-CLOUD 日配
- sinops-CLOUD パン
- sinops-CLOUD グロサリー
- sinops-CLOUD 雑貨