BEENOSは、同社のグループ企業が運営する越境EC代理購入サービス「Buyee」にて、「eBay」との連携を行ったと9月2日に発表。同連携により、「eBay US」に出品された商品の購入がアジアの一部の国でも可能となる。
同連携では、BuyeeとeBayのシステムをつなぐことで、Buyeeのサイト内に「eBay US」のアジア向けサイトを開設。サイト内では、表示言語を日本語、英語、中国語(繁体・簡体)、タイ語から選択可能となっているほか、PayPalやAlipay、銀聯クレジットカードなどの決済方法も利用することができる。
Buyeeは、アジア向けのサイト内で注文を受けた商品を「eBay US」で代理落札し、商品を検品・梱包した後にアジアへ発送する。そのほかには、日本語、英語、中国語(繁体・簡体)、タイ語での問い合わせサポートなども行う。なお、配送対象国は中国、香港、マカオ、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピンの7ヵ国となっている。