アダストリアと小田急電鉄は、子育て世代の課題解決を目的として協業を開始。第1弾として、アダストリアが運営する子ども服の“おさがりシェア”サービス「KIDSROBE(キッズローブ)」の利用促進を7月15日より実施する。
小田急電鉄は同社が運営する地域密着型サービスプラットフォーム「ONE(オーネ)」において、KIDSROBEで使用可能なクーポンを配布。同社はONEを活用することで、沿線生活者の利便性・生活の質の向上を目指しており、KIDSROBEのサービス導入で子育て世代への応援を強化する。
KIDSROBEは、サイズアウトなどで着られなくなった子ども服をユーザー同士でシェアすることができるオンラインサブスクリプションサービス。「どんどん成長してもう着られなくなった」「また買わないといけない」といった悩みを抱える子育て世代に向けてサービスを提供する。また、アダストリアは衣類の循環利用を促進することで、衣類製造時の二酸化炭素排出量を削減しサスティナブルな社会の実現を目指すとしている。