ヤマトホールディングスは、グローバル・ブレインが運営する「Kuroneko Innovation Fund」を通じて、アジアのブランドを集めた越境ファッションECサイト「60%」などを運営するシックスティーパーセントに出資を実行したと発表。
シックスティーパーセントは、主にアジアのストリートブランドをメインに扱うオンラインセレクトストアとして、現時点で韓国、インドネシア、台湾、中国などアジア10カ国から約250ブランド、約13,000アイテムを取り扱っている。
既存のファッションECや総合モールECなどでは取り扱いのないブランドを多く扱っており、その他にも、「60%」のみで展開しているアーティストやさまざまなブランドとの限定コラボレーション商品の販売などが話題を呼び、10代~20代前半を中心とした若い年齢層のユーザーから支持を得ている。