「スマートフォン」ユーザーの割合が48.0%になり、「通常の携帯電話(フィーチャーフォン)」ユーザー(47.7%を、2012年7月の調査開始以来、初めて上回った。特に10代、20代、30代のスマートフォン利用率は前月から増えて過去最高を記録、10代は9.0%増の75.0%、20代は3.5%増の69.5%、30代は5.0%増の60.5%となった。
1日の「スマホアプリ」の利用状況を尋ねると、最も利用時間が多かったアプリは「Yahoo!JAPAN」で23.9分に。また、性別・世代別に見た場合、10代の男女と20代の女性が、「LINE」「Facebook」「Twitter」といった「SNSアプリ」を1日80分間以上使用していることがわかった。
タブレット型PCの購入を検討している人に検討中の機種を聞いたところ、「iPad」が27.4%、「iPad mini」が18.8%を占めた。「iPad Air」は10.8%、同時に発表された「iPad mini Retinaディスプレイモデル」は3.4%となった。
本調査は、2013年10月28日(月)~30日(水)に実施。ジャストシステムのセルフ型アンケートサービス「Fastask」のモニタのうち、15歳から69歳まで5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて 回収(合計1,100名)した。