レットは、運営する訳あり品のマーケット「Let(レット)」の出店ショップ数が6,800ショップを突破したと発表。コロナ禍による食品ロスの影響で食品関連事業者の登録数が顕著に増加していることから、レットではこの状況を踏まえ食品ロス問題への取り組みを引き続き積極的に強化する。
Letは、 余った在庫、 型落ち品、 見切り品、 B級品、 規格外品、 新古品など「訳あり品」を売買できるマーケットプレイス。 新品(一次流通)や中古品(二次流通)とは異なり、 通常の販売ルートには流せない訳ありの新品を「1.5次流通」と捉えて、 訳あり品を処分したい人と安く買いたい人をマッチングする新しいマーケットを生成。初期費用や月額も無料、アプリをダウンロードして最短1分で訳あり品を販売することができる。 2020年12月現在ユーザー数は210万人を突破した。
今後も既存EC事業者だけではなく、 新たにネット販路を切り開く販売者も対象に専門知識なしで過剰在庫・滞留在庫をどこよりも簡単かつスピーディーに販売できるアウトレットのマーケットプレイスとして、 機能の改善とユーザー基盤の拡大に努めていく考え。